◆センバツ第7日 ▽2回戦 花咲徳栄17―0日本文理

 日本文理は攻守に精彩を欠いて大敗。2006年以来、20年ぶりの8強はならなかった。

 相手3投手の前に2安打と沈黙した打線で唯一、存在感を示したのが「6番・中堅」の安達煌栄千(こうえいち、3年)だった。5回にチーム初安打を右前に放つと、8回には中前に運んで出塁した。「練習ではあまり調子は良くなかったけど、次につなぐことだけを考えていた。甲子園という場所が(好結果を)引き寄せてくれた」と、ともにストレートをはじき返した。

 父・昇栄千(しょうえいち)さんは94年夏に中越の選手として甲子園で2勝した。今大会で父を超えることはできなかったが「守備も打撃も課題は多いけど、夏は必ず2勝したい」と力を込めた。

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