【ダンバートン(英国)24日=金川誉)】

 日本代表のMF三笘薫(ブライトン)が24日、約6か月ぶりとなる代表復帰戦となるスコットランド、イングランド戦に向け、組織論を超えた「個」の重要性を説いた。「今までやってきたことが、どれくらいまたヨーロッパのチームに通用するかを確認したい。

選手が変わっても、どれだけ今までやってきたことができるかも大事。一人一人のコンディションを含めて個人の能力、デュエルのところで勝てるか」と話した。

 昨季終盤の腰の負傷や、今季に入ってからの度重なる足首のけがに苦しめられてきた。しかし、22日のプレミアリーグ・リバプール戦で実戦復帰を果たし、状態は上向いている。一方でチームは負傷者の続出により、久保や南野ら、これまでチームの中核をになってきた選手を欠き、コンビネーション面では懸念もある。それでも「選手が代わった時に戦術が機能しなくても、個人能力でどうにか剥がせれば問題はない」。左ウィングバックだけでなく、ゴールに直結するプレーがより求められるシャドーで起用される可能性もある今遠征。チーム屈指の個を持つ三笘のプレーが、攻撃の鍵を担うことは確かだ。

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