阪神を本拠に迎える27日の開幕戦で4番に入ることが濃厚な巨人のボビー・ダルベック内野手(30)が25日、主砲としての心構えを明かした。新加入の助っ人が開幕4番に座れば06年の李承ヨプ(ロッテから移籍)、16年のギャレット、18年のゲレーロ(中日から移籍)以来、球団4人目。

自身は米国ではマイナー時代に4番を打った経験が豊富だが「中軸を任せていただくということに関しては非常に意気に感じています」と腕をぶした。

 オープン戦では3番や6番など様々な打順に入ったが、最後の4試合では4番を務めた。開幕戦では巨人軍第97代4番を任されることになりそうだが「どの打順を任されようとも自分の役割は変わらないと思う」ときっぱり。「走者がいる時にはしっかりとかえす。走者がいない時に打順が回ってきたら、しっかりと塁に出ること」を心がける。

 オープン戦では序盤は日本の投手にタイミングが合わなかったが、徐々に順応。最後の4戦では10打数5安打1本塁打と状態を上げ「それなりの数字を残せたということには満足しています」とうなずいた。

 開幕戦まであと2日に迫った。「実際にシーズンが開幕してみないと分からない部分もいっぱいある。開幕したら徐々に慣れてくると思うので、今は自分の調整をしっかりすることだけを意識してやっています」。新・4番は新天地での船出を心待ちにしている。(臼井 恭香)

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