巨人の大勢投手(26)が25日、東京Dで行われた1軍練習で行われた実戦形式のライブBPに登板した。打者4人と対戦して、17球を投じ、1本塁打、1四球だったが、最速150キロをマーク。

「体の痛みとかなく投げられたのでよかったです」と汗を拭った。

 25日に来日し、26日にチームに合流する守護神マルティネスとともに開幕は1軍不在となる。WBCに出場したことが考慮された大勢は「ボールが変わってからも投げられるようにというところを確認したかった」とNPB球への感覚を取り戻すためにも調整を重ねる。最後の1球は「納得いく真っすぐが投げたい」とフォークのサインに首を振って投じるも甘く入り、増田陸に左翼席へ本塁打を浴びた。「うまく打たれました」と反省しながらも「陸がチームを救ってくれると思うので、陸がいい感じでシーズンに入ると思います」と仲間への前向きな言葉を口にする余裕も見せた。

 次回は28日の2軍・日本ハム戦(鎌ケ谷)で登板予定。「次はホームランを打たれないようにしっかり投げたい」と明るく締めた。万全の状態で1軍の舞台へ舞い戻る。(水上 智恵)

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