◆センバツ第7日 ▽2回戦 智弁学園2―1神村学園=延長10回タイブレーク=(25日・甲子園

 智弁学園(奈良)が延長タイブレークを制し、5年ぶりの8強進出を決めた。

 プロ注目のエース左腕・杉本真滉(3年)が143球で10回を投げきり、4安打1失点で完投。

最後のアウトを奪うと「(味方が)8回まで無得点だったけど、信じていた。延長戦で強いチームに勝てた。その喜びが出ました」と全身でガッツポーズをつくり、雄たけびを上げた。

 神村学園のエース・龍頭汰樹(3年)は9回まで1失点に封じ、無死一、二塁から始まる延長10回のタイブレークも1失点にとどめた。その裏の攻撃中もグラウンドに出てキャッチボールを行い、味方のサヨナラを信じたが8強入りはかなわなかった。試合後には「自分の1球の甘さで負けてしまって悔しい」と振り返った。

 1大会5度目の延長タイブレークはセンバツ最多となった。

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