広島のドラフト2位・斉藤汰直投手=亜大=が25日、盟友を刺激に「1年間、1軍で戦い抜きたい」と誓った。亜大で同級生だった巨人3位の山城京平投手が開幕ローテ入りし、自身はリリーフとして開幕1軍入り。

「まずは1試合1試合、投げる試合を無失点に抑えることだけ考えてやりたい」と意気込んだ。

 山城とは亜大時代にダブルエースとして切磋琢磨(せっさたくま)した。「巨人の(開幕)ローテに入って、もう『すごいな』と思うばかり」。山城に限らず、プロ入り後は同学年投手の映像はこまめにチェックして活力に変えてきたという。

 オープン戦は、初登板こそ先発で2回3安打3四死球で3失点と崩れたが、その後はリリーフ6戦6イニングで3安打無失点。新井監督は「ビハインドだけじゃないし、同点、もしくは勝っている場面も視野に入ってきている」と高く評価する。開幕後は島内が8回、森浦がクローザーを務めることが内定。そこにつなぐ役割をハーン、中崎らと争う。同期入団の5位・赤木(佛教大)もいる。

 入団時の自己最速は152キロだったが、18日のオリックス戦(京セラD)で155キロを連発し、21日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では156キロをマークと成長著しい。自身について「まだオープン戦で投げただけのピッチャーなので」と謙遜するが、登板を重ねた先に勝ちパターン入りを目指す。

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