昨年5月に行われたプロボクシングの世界タイトルマッチ後に急性硬膜下血腫のため緊急開頭手術を受け、同年8月から熊本県内の病院でリハビリ中だった元IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗さん(26)が退院した。兄で元WBC世界ミニマム級王者の重岡優大さん(28)が25日、自身のインスタグラムで報告した。

 優大さんはインスタグラムに車いすに座る銀次朗さんらとの写真を投稿。「弟、銀次朗は303日の入院生活を経て退院しました」と書き出し、「ぼんやり見える幸せな未来を想像しながら今日まで突っ走った。泣いた分、あとは笑わせてもらいます」とつづった。

 優大さんは銀次朗さんをサポートするため、昨年8月に現役引退。9月に結婚を発表し、今年2月に第1子の女児が誕生したことを報告。同月24日には「銀次朗の居場所を作りたい」と、熊本市内にカフェ「Shinonome coffee」をオープンした。

 インスタグラムでは「ここから新たな生活がスタートします。銀の身の回りをもう少し整える必要があります。いちばんは夜ご飯に苦戦しそう。嚥下食って知ってます? 歯茎で食べれる硬さのご飯。むずかしい。一日中、トイレに行きたいと訴えてくる。

現実が突きつけられてます。それでも幸せです。」と今後も銀次朗さんを支えながら、ともに歩んでいくことを記した。

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