フィギュアスケート ▽世界選手権 第1日(25日、チェコ・プラハ=O2アリーナ)

 フィギュアスケートの世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、ミラノ・コルティナ五輪4位の千葉百音(木下グループ)が、自己ベストの78・45点をマークし、2位発進した。

 33番目の最終滑走で「ラストダンス」を演じ、冒頭の3回転フリップ―トウループの連続ジャンプを着氷。続くダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツと全てのジャンプを決め、ノーミスの演技を披露。演技後は安どの表情を浮かべ、自己ベストには歓喜の笑みだった。

 前回の世界選手権で銅メダルの千葉は、初出場の五輪では自己ベストの4位入賞。メダルには惜しくも1・28点届かなかったが「一つの山を乗り越えて、世界選手権に一番のピークを持っていきたい」と、切り替えて今大会に気持ちを向けていた。

 前回女王で五輪金メダルのアリサ・リュウ(米国)が欠場している今大会。1位発進は現役最後の出場で、今季世界最高の79・31点をマークした坂本花織(シスメックス)。ミラノ五輪銅メダルで初出場の中井亜美(TOKIOインカラミ)は上位と小差の8位発進となり、日本女子は、表彰台独占に期待がかかる。

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