パドレスのダルビッシュ有投手(39)が、制限リストに登録されて開幕を迎えることになったと米ESPN局のゴンザレス記者がXで報じた。

 同記者は「右肘手術からの回復に2026年シーズン全体を費やす予定のダルビッシュ有は、パドレスの制限リストに入る見込みで、この措置により大幅な年俸枠の余裕が生まれる可能性がある。

現時点で引退を表明する兆候はない」とポストした。

 ダルビッシュは、昨年10月に右肘手術を受け、今季全休が決定している。球団とは6年契約を結んでおり、あと4300万ドル(日本円で約67億円)の3年契約を残しながら契約を破棄する道を選択しようとしていたが、これまで正式発表はなかった。

 制限リストとは、ケガ以外の理由でチームに帯同できない選手を外すための制度。ただ、今回は右肘手術によるリハビリ中の措置で、異例の対応となる。

 1月に米国で引退報道が出た際にはXで「私は契約の無効化(破棄)に傾いているとはいえ、まだパドレスと話し合うべき事が多い。現時点で引退を発表するつもりはない。肘のリハビリに集中して再び投げられる段階まで来たらやりなおして競争するつもり。それが出来ないと感じたら、その時に引退を発表するつもり」と考えを明らかにしていた。

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