テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜・午前10時25分)は26日、東京・渋谷百貨店、西武渋谷店が9月末で閉店することを報じた。

 そごう・西武は25日に「西武渋谷店」を今年9月に閉店すると発表。

1968年にオープンした同店は約60年の歴史に幕を下ろす。番組では約20年前から渋谷の再開発を巡り、土地と建物を所有する地権者と協議を重ねてきたが、昨年8月に賃貸借契約を終了するという通知を受け、今回の発表に至ったことを伝えた。

 コメンテーターの慶大・中室牧子教授は「(思い出は)いっぱいあります。私、何も買わないのにウロウロしていたりとかあるので、本当に残念だなと思うのですけど、やはり小売りの構造が変化してきたのかなと思います。百貨店は化粧品、洋服、食料品とか何でもワンストップで見られるという強みがあったが、最近はEC(ネットショッピング)の台頭でワンストップという強みが失われてきたんじゃないかと思います」と私見を述べた。

 さらに「しかも渋谷のような一等地ですと、大規模店舗の維持というのはコストが大きいと思いますし。とはいえ百貨店の役割が無くなるわけではないと思うんですけれども、例えば富裕層向けとか食品に特化するとか。ワンストップというより特化するという方に変わっていくのかなと思います」と続けた。

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