卓球のノジマTリーグのプレーオフ決勝は男子が27日、女子が28日に東京・国立代々木第二体育館で行われる。出場する男女4チームが26日に都内で会見に臨んだ。

レギュラーシーズン(RS)2位から“下克上”を目指す女王・神奈川は、同1位の宿敵・日本生命と対戦。主将の平野美宇は「チームは団結力も高まっているのですごい楽しみ。向かって行って、木下アビエル神奈川として初の2連覇を目指して頑張りたい」と力を込めた。

 RSを18勝7敗の勝ち点60の2位でプレーオフ(PO)に進んだ。21日の日本ペイントとのPO準決勝では、平野は元世界ランク5位の鄭怡静(チェン・イーチン、台湾)と第1試合でダブルスを組み、2―0で流れを作った。バトンを受けた第2試合の張本美和、第3試合のA・ディアス(プエルトリコ)につなぎ、決勝に駒を進めた。この経験を糧に、過去5度優勝の強豪・日本生命との決勝のテーマは「先手必勝」と平野は掲げた。

 RSでは、延長の1ゲーム先取のビクトリーマッチで4勝をマーク。今季も2―2の難しい局面で勝負強さを発揮し、3季連続のベストオーダー賞のタイトルをつかんだ。「去年に続き賞をいただけて、とてもうれしく思います。最初は1ゲーム先取という特殊なルールで、難しいこともあったけど、何回も起用して頂いて戦い方も少し分かってきました。前より自信を持って戦えていると思います」と主将がチームを導く。

 ◆大会方式 レギュラーシーズン(RS)で5回戦総当たりの25試合を実施し、成績上位3チームがプレーオフに進出。2位と3位が準決勝を戦い、勝者が1位と決勝を戦う。シングルス3試合、ダブルス1試合の団体戦で、第1試合にダブルス、第2~4試合にシングルスを実施。2勝2敗で並んだ場合は、1ゲーム先取の延長戦(ビクトリーマッチ)を行う。

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