卓球の国内最高峰リーグ「ノジマTリーグ」は26日、都内で2025―26年レギュラーシーズン(RS)の表彰式を開き、2季連続で最優秀選手(MVP)に輝いた男子の有延大夢(彩たま)、初のMVPを受賞した女子で日本ペイントの横井咲桜らが出席した。

 31歳の有延はシングルスで15勝、ダブルスでは10勝をマークし、今季も大車輪の活躍を見せた。

2季連続でのタイトル獲得に「2季連続で今年はまさかという感情が強い。難しいシーズンになると思っていた。今年も賞をいただけたことは、少しは成長できたかなと思います」と胸を張った。賞金100万円、副賞で旅行券100万円を獲得し「お世話になった家族やチームメートと一緒に素敵な時間を過ごせるようにしたい」と喜びを口にした。

 女子は21歳の横井がシングルスで18勝と圧倒し、ダブルスでは6勝をマーク。エース格として躍進し、初のタイトルをたぐり寄せた。「素敵な賞をいただけて光栄に思います。MVPは初めてで、自分でもびっくり。ファンの皆さんのおかげで賞が取れたと思うので、これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいです」と更なる躍進につなげるつもりだ。

 ◇RSの表彰選手のコメントは以下の通り。

 ▽ベストペア…男子は金沢・小林広夢「2年連続でベストペアを取れてうれしく思います。(旅行券の使い道は)今年も家族と行きたい」吉田雅己「プレッシャーもあった。

感慨深いものがある。信頼してくれた小林選手や西東監督に感謝したい」 女子は京都・工藤夢「すごくうれしい。京都としても賞は初めてなので、すごくいい経験になりました」出雲美空「とてもうれしい。同じ所属チームでたくさん練習してきた。それを生かすことができて良かったです」

 ▽ベストオーダー…第2試合 男子は岡山・張本智和(欠席)女子は横井 第3試合 男子は琉球・吉村真晴(欠席)女子は神奈川・長崎美柚「本当にうれしく思います。勝った時でも負けた時も起用して下さった監督に感謝したい」日本生命の赤江夏星「初めていただいた賞。うれしく思います。最後まで信頼して起用して下さった」

 第4試合 男子は有延 女子は出雲 第5試合のビクトリーマッチ 男子は張本、琉球のアン・ジェヒョン、東京のパク・ガンヒョンの3人(いずれも欠席)女子は神奈川・平野美宇「去年に引き続きこの賞をいただけて、とてもうれしく思います。今年は苦しいところから始まったけど、最後まで起用して下さったことに感謝しています」

 ▽特別賞 金沢・谷垣佑真「非常にうれしい。RSは濃い1年でした。ファイナルも頑張ります。西東監督が諦めずに起用してくださったおかげで今があります」

 ▽最優秀監督賞 日本生命・村上恭和総監督「今季は25試合の最終戦まで優勝するか分からない大接戦でした。

1週間ごとにリーグ戦がありますが、早めに対戦相手を想像しながら、誰が当たるか、選手に予想を伝え、1週間練習を積んで本番に向かう。このサイクルがいい方向に向かったと思います」

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