元大阪府知事・元大阪市長の松井一郎氏が、26日放送のラジオ大阪「藤川貴央のちょうどえぇラジオ」(月~木曜・前9時)にレギュラー出演し、「大阪都構想」について言及した。

 大阪都構想を巡っては、大阪府議会で24日、大阪都構想の制度案を作る法定協議会の設置議案の採決が見送られ、継続審議とし3月議会が終了。

大阪市議会では議案の提出がされず、議会で審議が行われなかった。

 これについて問われた松井氏は、「横山市長が議案提出しないのに、なんで(府議会で)出したのかなと。大阪都構想というのは大阪市民の住民投票で決するものなんですよ、主戦場は大阪市民ですよ。近いところにいるのが市議会議員であり、市長。そのひとたちが『ちょっと待って』と判断したのに、(吉村)大阪府知事と府議会が『問答無用で決めるんや』なんて、これは上から押さえつけるようなイメージで。それは市民を上から押さえつけるイメージになりますから。これは逆に反発が大きいし、維新の中でも府議会と市議会の溝を深めている。何のメリットがあるのか、待ってあげればよかっただけ」と懸念を示した。

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