◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ついに2026年シーズンの開幕戦を迎える。ドジャース・大谷翔平投手(31)が26日(日本時間27日午前9時30分開始予定)、シーズン開幕戦の本拠地・ダイヤモンドバックス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。

先発のマウンドには山本由伸投手(27)が上がる。大谷は日米通じて自身初となる開幕戦の本塁打に期待がかかり、山本は日本人投手では史上初となる2年連続開幕戦白星を狙う。

 大谷はここまで順調な仕上がりぶりを見せてきた。米アリゾナ州でのオープン戦1試合、京セラドームでの強化試合2試合に出場しただけで挑んだ第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、3本塁打を放つなど、4試合に出場して13打数6安打の打率4割6分2厘、7打点、OPS1・842の成績を残して指名打者部門で大会ベストナインにも選出された。

 22~24日(同23~25日)の開幕直前のエンゼルスとのオープン戦3連戦でも3試合連続安打。オープン戦で本塁打こそ出なかったが、日米通じて自身初となる開幕戦本塁打への期待感が持てるだけの調整をこなしてきた。

 さらに投手としても開幕5戦目の31日(同4月1日)、本拠地・ガーディアンズ戦で先発予定。WBCでは打者に専念して対外試合の登板は大会後までなかったが、24日(同25日)のオープン戦では5回途中で12個のアウトのうち11個を三振で奪う快投を見せた。23年以来3年ぶりに開幕を二刀流で迎える。

 先発する山本は、2年連続でメジャー2度目の大役。昨季は5回3安打1失点で勝利投手になった。2年連続で開幕戦白星となれば、日本人投手史上初の快挙となる。

現役選手でも昨年から2年連続での開幕戦先発&勝利の権利を持っているのは山本だけだ。WBCにも出場し、オープン戦は3登板で2勝無敗、防御率2・79と調子を上げてきている。

 24、25年は球団史上初めてワールドシリーズを2年連続で制したドジャース。球団史上初で、ナ・リーグ史上初となるワールドシリーズ3連覇を狙う戦い、レギュラーシーズン162試合がいよいよ幕を開ける。

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