フィギュアスケート ▽世界選手権 第2日(26日、チェコ・プラハ=O2アリーナ)

 ペアのフリーが行われ、SP5位から出た長岡柚奈、森口澄士(木下アカデミー)組が139・58点、合計209・13点で4位入賞を果たした。フリーと合計で自己ベストを更新し、五輪、世界選手権を通じて初の入賞。

来季の日本勢の出場枠「2」も確保した。

 冒頭にサイドバイサイドの3回転ループ―ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)―ダブルアクセルの連続ジャンプを成功。続く3回転トウループも降りると、スローの3回転ループ、3回転サルコーも着氷させ、演技をまとめた。2人は笑顔で抱擁を交わし、ハイタッチ。フリーは3位の得点をマークし、森口は右拳を突き上げた。

 初出場した2月のミラノ五輪では、SPでミスが出てフリーに進めず。「全ての努力が無駄になってしまった」と、一時は失意を味わった。それでも「次の五輪に絶対つながる」と前を向き、「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組の史上初の金メダルにも刺激。憧れのペアが出場を辞退し臨んだ大一番で、表彰台に迫る躍進をみせた。

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