フィギュアスケート ▽世界選手権 第2日(26日、チェコ・プラハ=O2アリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、ミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は71・05点の25位。上位24人で争うフリーへ進めず「五輪の時のように練習では問題なかったが、いざ本番になると、力を発揮できなかった」とコメントした。

 冒頭の4回転サルコーで転倒。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でも着氷が乱れ、最後の4回転トウループでもミスが出た。演技後は落胆の様子で、得点が出ると「落ちた…」と表情がゆがんだ。本番になると力を発揮できない状態と明かし「その理由はまだ分からない。これから、それを見つける必要がある」とした。

 20歳の三浦は今季、五輪に初出場。大舞台では精彩を欠いたが、四大陸選手権を制するなど存在感も発揮した。「今シーズンはいい思い出もたくさんあり、何かしらの成果は得られた。なぜこういうことが起きるのかをしっかり考えたいし、また本来の自分を見せるチャンスがあると思っている」と、大きな経験を糧に来季を見据えた。

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