女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は27日に、最終回が放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 ヘブン(トミー・バストウ)の人生を台無しにしてしまったと落ち込むトキ(髙石)は、丈(杉田雷麟)に思い出を語った。自分の勘違いにも気付き、生前の楽しかった時間をかみしめながら号泣した。

 ラスト5分で画面が暗くなり、テロップで「『KWAIDAN』は二人の死後、世界中でベストセラーになった」「トキが語った言葉は『思ひ出の記』という一冊の本になった」と説明。トキが亡くなったことを視聴者に知らせた。そして2人の子どもが登場し、「思ひ出の記」の本を開いたところで、主題歌がスタートした。

 ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」が終わると、薄暗い部屋のシーンに。白い着物を着たトキと、ヘブン。「これが、私トキの話でございます」「ママさん…スバラシイ」「パパさん…お散歩行きましょうか?」「ハイ」と会話し、部屋を出ていくシーンで終了した。

 昨年9月29日放送の初回も、2人が怪談を語るシーンで始まっており、最終回と初回がつながる演出だった。ネットは「ばけばけ最終回、第一回冒頭と繋(つな)がっていた。蝋燭(ろうそく)の前で語り合う2人はもうこの世の存在ではなくなってたんだね」「最後(&ドラマ冒頭)は死後の世界?」と察した。

 また「第一話冒頭既にこの二人はこの世の者では無かったんだと思うとゾクッとして、でもあの世でもこうやって語り合ってるんだと嬉(うれ)しくなる」「初回冒頭のヘブンさんは老けメイクなしだったのが今日の最後で意味があったという事がわかったね。

2人ともこの世の人ではなく。一番幸せな時の2人だったんだよ」「解釈は色々ありそうだけど、ラストシーン(そもそも冒頭)、トキの書いた本があるし、あの世でのトキとヘブンの会話だったってことかな」「まさか、初回の冒頭のシーンが『あの世』だったなんて…そうきたか!ってなったよ」「初回冒頭、あれはもう死後の世界で再会したふたりが語り合う姿ということなのか」「1話冒頭すでに死後の世界なの最高にばけばけ」「初回の2人があの世の2人とは思ってもみなかったの自分だけ?と終わってもまだ驚いている」「全く何も想定しないで見ていたので、初回の2人のシーンを忘れていてラストで初めて『トキの思い出語りを半年やってたってこと?終わりかた怪談すぎる!!』と今さら驚愕(きょうがく)している」と震えた。

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