大阪市を中心に運行する地下鉄「大阪メトロ」はこのほど、白杖や車いすを利用する乗客に早期に気づき、必要なサポート、見守りを行うため、「AI見守りシステム」を3月30日に追加導入することを発表した。

 システムは、改札口付近に設置している防犯カメラの画像を活用する。

画像認識技術により、白杖や車いすの利用を感知。駅のモニターに検知結果が通知され、駅係員が必要なサポートをするという。同社は「顔認証や防犯カメラ画像によるお客さまの行動追跡等は行いません」「防犯カメラの画像は、駅構内における犯罪や迷惑行為の抑止、犯罪発生時等の検証、駅構内及び列車運行状況、施設状況の確認並びに事故の原因究明及び予防と、白杖・車いすを検知する目的以外に使用しません」と説明している。

 採用する駅は以下の通り。

・四つ橋線:肥後橋(南改札)、本町(北西改札・南東改札)、四ツ橋(中改札・南改札)、なんば(南改札)、花園町(北西改札・南東改札)、岸里(北改札・南東改札)、玉出(北改札)、北加賀屋(西改札)、住之江公園(北改札・南北改札)

・中央線:コスモスクエア(西改札)、大阪港(東改札)、朝潮橋(西改札)、九条(東改札)、阿波座(東北改札)、堺筋本町(東改札)、谷町四丁目(東改札)、森ノ宮(西改札)、緑橋(西改札)、深江橋、高井田、長田

・千日前線:阿波座(中改札)、なんば(西改札)

・堺筋線:堺筋本町(西南改札)

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