【ダンバートン(英国)26日=金川誉】クリスタルパレスで充実のシーズンを送るMF鎌田大地が、スコットランド戦(28日・ハムデンパーク)、イングランド戦(31日・ウェンブリー)に向け、中盤の核としての覚悟を語った。

 今季のクリスタルパレスにおいて、自身が先発した欧州カップ戦(EL、ECL)は無敗という鎌田。

「大舞台でも萎縮せずいつも通りプレーできる。数字に表れない部分でチームを助けられている自負はある」と言い切る。

 その“不敗神話”は、今回の遠征の舞台の一つである聖地ウェンブリーにも及ぶ。「ウェンブリーでは3試合戦って一度も負けていない。日本を背負ってあの素晴らしいスタジアムで戦えるのは光栄。その記録を継続したい」と、相性の良さを勝利への吉兆に変える構えだ。

 この2試合では、ボランチでの起用が有力だ。「(練習では)交互に分けながらやっているので分からないが、どちらでもできるように準備する。相手もプレミアやスコットランドで強度高くやっている選手が多い。デュエルや球際で負けると難しくなるので、そこは自分たちの基準としてしっかりやりたい」と、中盤での肉弾戦を真っ向から受け止め、上回っていく必要性を訴えた。

 また、新たな攻撃のカードとして期待される若手のFW塩貝健人についても言及。「足が速く、常にゴールを意識している。

強豪国との対戦でカウンター主体になれば、チームにとってより大きな存在になる」と期待をかけ、新たな武器としての可能性を見いだしていた。

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