27日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)で、お天気キャスターの蓬莱大介氏が番組を卒業した。

 2011年から「ミヤネ屋」でお天気を担当してきた蓬莱氏はこの日の午後2時半過ぎ、MCの宮根誠司氏に「ミヤネ屋最後の蓬莱さん天気予報となりましたので、よろしくお願いします」と言われると「桜が続々開花しております」と日本全国の桜の開花予想と全国のぽかぽか天気を伝えた。

 そして午後3時27分過ぎ、2度目の天気コーナーで再び全国の桜開花予想や今後1週間の天気予報を伝えた後、宮根氏が「この後、蓬莱さん卒業ということで最後のあいさつです。15年やったんですね」と言うと、「打ち合わせなしの15年! ほめてもらいたいです」と蓬莱氏が返してCMへ。「

 CM明けに2011年の初登場以来の蓬莱氏の名場面を振り返るVTRが流された後、宮根氏に「天気予報以外にいろいろ(他の企画に)挑戦させられてましたね」と言われると「いやあ、ありがたいです。めちゃくちゃありがたいです」と感謝した蓬莱氏。

 「関西の皆さんには引き続きよろしくお願いします。全国の皆さん、いろんな所に行きましても『宮根さんに負けないで!」って世にも珍しい応援される気象予報士というね」と回顧。ここで宮根氏に「奥様が(所属事務所の)社長をやってまして、土、日は講演を入れまくって、小銭を稼いで」と内情を暴露すると「おい! 小銭ちゃうわ! 最後の最後までねじ込むねんな」と苦笑した。

 カメラに向き直ると「皆さんにほんまお礼を言いたいんですけど、特に宮根さん、(コメンテーターのガダルカナル)タカさんに最初の頃からいじってもらって、ツッコんでもらったおかげで、僕、普段から天気に関しては何を聞かれてもいいという準備をする力がつきまして、それがプロ意識なのかなと感じさせられております」と口に。

 「最初の頃はうまく返せずにお2人にも『蓬莱をいじめるな!』って、めちゃくちゃ批判が来たんですよ」と振り返ると「僕が『ちょっと、すいません。(うまく)返せないんですけど』って言ったら、2人が『お前はそんな余計なこと考えなくていい。天気のことに集中すればいい』と言ってくれたおかげで僕は自分のやるべきことと役割がぶれずに15年やれたかなと思っております」と感謝した。

 その上で「どの業界でもそうだと思うんですけど、自分の実力である程度は行くんですけど、最後に引き上げてくれるのって一段、二段、上の先輩の力なのかなと思いまして、運は人の運やなと実感させていただいてます。

運がええと言うけど、それは人の運やなって話です。この番組の天気予報をやらせていただいて、人生の転機になりました。お後がよろしいようで」ときれいにまとめた蓬莱氏。 ここで宮根氏不在の際はMCも務めた読売テレビ・西山耕平ディレクターも登場し、蓬莱氏を朝の番組でタッグを組むことを発表。

 西山氏も「私も今日で卒業ということで。あこがれだった『ミヤネ屋』での8年間になります。これから蓬莱さんと頑張ります」とあいさつ。

 ここで宮根氏が「実はこれが僕と蓬莱さんの最後の天気予報じゃなくて、『ミヤネ屋』最終回は1日、復活をするというのを約束しましたんで、9月の最終日はまた2人でお天気をやりますんで」と発表。蓬莱氏も「よろしくお願いします」と笑顔を見せていた。

 蓬莱氏は17日放送の同番組で「ミヤネ屋という番組が9月末で終了するんですけど、私、ちょっと一足早く3月27日でこの番組を離れることになりました」と報告。「宮根さんとの打ち合わせなしの、掛け合いの天気予報を15年させてもらいました。いろんな気象災害も経験したので、それを次の番組に生かそうかなと思ってます」と話していいた。

30日スタートの読売テレビ系新番組「テッパン朝ライブ じゅーっと!」出演が決まっている。

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