◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 第1日(27日、宮崎・UMKCC=6539ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、19歳ルーキーの鳥居さくら(Sky)が6バーディー、3ボギーで3アンダーの69をマークし、首位と4打差の11位で発進した。

 1つ伸ばして迎えた後半に「自分でもビックリした」という4連続バーディーで猛チャージした。

10番は8メートルをねじ込み、2番パー3は2・5メートル、3番は3メートル、4番は2・5メートルに寄せて伸ばした。後半は6番、9番でボギーと後退したが「なんとかアンダーで回れて良かった」と振り返った。

 今大会は、男子ツアー20勝の石川遼(カシオ)のキャディーを務める佐藤賢和氏と初タッグ。「バーディーが4つ来た時に『怖くなってきました』と伝えると、『言霊になるよ』と言われた。ベテランの方なので、考え方など得るものがある」と学びも多い。

 昨年11月、2度目の挑戦となったプロテストで合格した。愛称「とりさく」も徐々にファンに浸透しており「うれしい限りです。もっと増やせるといいな」とニッコリ。プロ2戦目に臨み「プロでこんなミスするのかと思われたくない。余計なミスをしないように心がけるようになった」とプロとしての自覚を胸に刻む。

 今大会は23年の山内日菜子(ライク)、24年の臼井麗香(プラスアルファ・コンサルティング)、昨年の工藤遥加(加賀電子)と3年連続で主催者推薦から優勝者が出ている。主催者推薦でプロ2戦目に出場している鳥居は「まずは予選通過できるように頑張ります」と週末に挑む。

 ◆鳥居 さくら(とりい・さくら)2007年1月23日、兵庫・神戸市出身。19歳。5歳でゴルフを始める。21年に関西中学選手権で優勝。滝川二高時代の24年に日本女子アマを制覇。2度目の挑戦となった25年のプロテストで合格。QTランク166位。日本ウェルネススポーツ大在学中。師匠は男子ツアー3勝の星野英正。163センチ。家族は両親。

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