大井競馬所属の赤嶺本浩調教師(72)は、3月27日の大井競馬8Rでアンニンドウフを出走させ8着。最後の管理馬を送り出し、1992年4月の初出走以来、約34年の調教師人生に幕を閉じた。

1975年にデビューした騎手時代を含めれば50年を超えるホースマン生活。レース後は騎手時代に着用していた勝負服姿で記念撮影を行い、多くの関係者から労いの言葉が贈られた。

 赤嶺本調教師は「勝負服を着るのはジョッキーを引退して以来。馬に乗るのも20年近くぶりでちょっと怖かったね」。最後のレースを終えて「リラックスしてレースを見られたし、無事に上がってホッとしています」と安堵の表情。今後は「家族とどこかに行けたらいいね。いずれは馬主にもなれたら」と笑顔で語った。

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