◆JERAセ・リーグ 広島―中日(27日・マツダスタジアム)

 2年ぶり2度目となる開幕戦のマウンドに上がった中日の柳裕也投手が、6回6安打1失点で降板した。ベンチでは、井上監督と握手を交わし、抱擁した。

 2回までは三者凡退の立ち上がり。3回と4回にはいずれも得点圏に走者を背負いながら、無失点で切り抜けた。5回に代打・秋山に左翼へ三塁打を浴び、平川の二ゴロの間に1点を返されたが、6回は3人で料理。最少失点に抑え、91球でリリーフにバトンを渡した。

 打線は、2回に村松とカリステの適時打で2得点。粘投を見せた右腕を援護した。

 中日は、最近10年間の開幕戦は4勝6敗と負け越している。開幕投手は16年に大野が勝ったあと、9年連続白星がない。試合前には緊張から、えずいていた柳だったが、球団10年ぶりとなる開幕投手白星の権利をもってマウンドを降りた。

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