◆JERAセ・リーグ 巨人3―1阪神(27日・東京ドーム)

 巨人が阪神に勝利し、開幕白星スタートを切った。

 球団64年ぶり新人開幕投手の竹丸が6回1失点で勝利。

キャベッジが先頭打者本塁打、ダルベックも来日初本塁打を放った。

 7回以降は船迫、北浦、田中瑛のリレーで1イニングずつ無失点。田中瑛はプロ初セーブを挙げた。

 今季から主将に就任した岸田行倫捕手が「5番・捕手」で先発した。2点リードの3回無死一塁の守備、9番・村上のバントしたゴロに素早く反応し、二塁に送球。捕―遊―一と送球され一塁は一度はセーフの判定だったが、阿部監督のリクエストで判定が覆ってアウトに。併殺で2死走者なしとなるビッグプレーでルーキー開幕投手の竹丸を救った。

 岸田は開幕直前の東京ドーム練習で、最後まで残って送球練習を入念に繰り返していた。

 この日の試合前のミーティングでは「今日から始まります。シーズン長いですがいい時も悪い時もあると思いますが全員で助け合ってやっていきましょう! 目指すところは優勝、日本一だと思うので全員が同じ方向を向いて戦っていきましょう! ビールかけ、銀座パレードして全員でハワイ行きましょう! さぁ行こう!」と円陣の中心で力強く声を張り上げた。

 扇の要が勝利に大きく貢献した。(片岡 優帆)

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