◆JERAセ・リーグ DeNA2―3ヤクルト(27日・横浜)

 ヤクルト・池山隆寛監督が初勝利を手にした。1点を追う2回、「8番・二塁」で初の開幕スタメンとなった伊藤が左越えへ逆転2ランを放つと、5回にはサンタナが右越えへ1号ソロを放ち1点を追加。

初の開幕投手を務めた吉村は初回、先頭の牧に中越え本塁打を打たれてから立ち直り6回途中まで2失点。救援陣がDeNAの反撃をしのいで逃げ切った。DeNAとの開幕戦は9連勝となった。

 60歳の新人監督初勝利は98年に横浜を率いた権藤博監督以来。この日、13時40分、パープルのセットアップに身を包んで球場入りした指揮官。試合前のミーティングではコーチ、選手、スタッフを前にあいさつ。「長いシーズンいろんなことがあると思いますけど、すべてはチームのために、応援してくれるファンのために、あとはつば九郎が戻ってきますんで、より盛り上がるはずです。あとはみんなで戦いましょう。いいですか!」と鼓舞すると、「わたしすべて緊張していますので、スタメンの前に緊張をほぐしたいと思います」と続け、ヤクルト1000を右手に「新しい朝が来た♪」とヤクルト1000のCMを“再現”。開幕戦直前で緊張していた選手は大爆笑。「対話、元気、笑顔」をモットーする指揮官らしい盛り上げ方で、初勝利を飾った。

編集部おすすめ