卓球 ▽ノジマTリーグ 男子プレーオフ決勝(27日、東京・代々木第二体育館)

 プレーオフ(PO)男子決勝が行われ、レギュラーシーズン(RS)1位の木下マイスター東京(東京)が、2季ぶり5度目の優勝を果たした。RS2位の金沢ポート(金沢)は0―3で敗れ、初制覇はならなかった。

 優勝を逃した金沢の西東輝社長兼監督は会見で「残念な結果に終わってしまった。ただ、卓球の聖地といわれる代々木第二体育館で2400人を超える大応援合戦の中、素晴らしい環境で、できたことに感謝しています」と涙ながらに語った。

 3季目で初のPO進出、決勝の舞台に立ち「1年目は全敗でもいい、応援していただけるチームをつくろうと思っていた。その中で震災を体験して、家がなくなった、家族を失った、車をなくした人も私の身近にいた。2季目から応援していただけるチームから、勝って勇気づけられるチームになりたいとシフトチェンジしました。何が何でもPOと思っていたので、それができなければ、私は社長も務めているので、自分が自分で首を切らないといけない、辞任しようとも思った。今年はオーナーさんに勝てるチームを組んでいただいた。何が何でもPOが最低ラインと考えていた中で、2位という結果に安どしている部分もあった。ただ、我々はプレーオフが最低限と言っていたので、最後は何が何でも優勝を狙っている木下マイスター東京さんとの差だと思った」と話した。

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