開幕戦でさっそくルーキーたちが輝いた。

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手は球団64年ぶりのルーキー開幕投手を務め、王者・阪神相手に6回1失点の好投。

球団史上初めての新人開幕戦先発勝利を挙げた。同じくロッテで76年ぶりの新人開幕投手を務めたドラフト2位・毛利海大は5回0封で初勝利。2人の新人開幕投手が勝利するのは、1952年の三船正俊(阪神)、大田垣喜夫(広島)以来、実に74年ぶりの歴史的快挙となった。

 広島は新人パワーで延長10回サヨナラ勝ちをつかみとった。5回に二ゴロで12球団ルーキー最速打点を挙げたドラフト1位・平川蓮が、2点を追う9回1死一、二塁でプロ初安打となる2点二塁打を放ち、同点に追い付いた。そのまま延長に入った10回2死一、二塁で、ドラフト3位・勝田成の右前へのプロ初安打で二塁走者が生還。163センチと小柄なヒーローは、大きくジャンプし新井貴浩監督に抱きついて喜びを爆発させた。

 投手陣でも6回にドラ2・斉藤汰直が2番手、9回にドラ5・赤木晴哉が登板。球団30年ぶりの開幕戦サヨナラ勝利を引き寄せた。

 西武の新人捕手で20年ぶりに開幕マスクをかぶったドラ1・小島大河は、第1打席でロッテ先発で明大の同期・毛利からプロ初安打をマーク。楽天のドラ6・九谷瑠は10―0と大量リードの9回に2番手で登場。無失点で試合を締めた。

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