◆JERAセ・リーグ 巨人3―1阪神(27日・東京ドーム)

 巨人・北浦竜次投手(26)が、移籍後初登板で1回無失点1奪三振のパーフェクトリリーフ。日本ハム時代の24年以来2年ぶりにホールドをマークし、開幕白星に大きく貢献した。

 出番は2点リードの8回から。開幕投手を務めたドラ1竹丸のプロ初勝利がかかっていたが、「緊張はちょっとしたな、ぐらい」と持ち前の強心臓が生きた。最速151キロの直球を軸に阪神打線を封じ、左拳を握ってガッツポーズ。オープン戦防御率0・00の勢いそのままに「やってきたことを出せばしっかり抑えられるかなと、自信を持っていた。楽しく、楽しく投げられましたね」と爽やかに汗をぬぐった。

 そして9回は、24年まで日本ハムでプレーしていた田中瑛斗がプロ初セーブ。駆け寄って「ナイスピー」と声をかけた。2人は同学年で、17年のドラフト同期コンビ。新天地で鮮やかな無失点リレーを飾り「エイトも流れに続いてくれて、結果的に勝てて。それはうれしいですよ」とちょっぴり誇らしげに笑みを浮かべた。

 超満員の東京ドーム。大歓声の北浦コールには身震いした。

「マウンドに立った時の歓声はすごく響くものがありますし、毎日立ちたい気持ちです」とうれしそうにG党に感謝した。

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