フィギュアスケート ▽世界選手権 第3日(27日、チェコ・プラハ)

 アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、ミラノ・コルティナ五輪で団体銀メダルの吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組が72・33点をマーク。自己ベストでフリー進出を決め、吉田は「70点を超えることが目標だったので、大舞台でそれを達成できてとてもうれしい」と語った。

 アップテンポな曲調で、会場の拍手に乗った「うたまさ」は、スピード感ある滑りと息のあったツイズル、ステップで喝采を浴びた。森田は「長い間、自分たちには越えられない壁があると感じていたけど、今回それを突破することができてとてもうれしい」と、初の70点超えを喜んだ。

 初出場した五輪では、団体でRD、フリーダンスに出場して日本の銀メダル獲得に貢献。熱演で男子の鍵山優真、女子の坂本花織を号泣させるなど日本チームの士気を高めていた。歓喜のRDから28日にはフリーダンスを控える。「少なくともリズムダンスに関しては、結果につながることはすべてやり切れた」と語った吉田。今季最終戦で最善を尽くす。

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