◆米大リーグ ジャイアンツ―ヤンキース(27日・米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ヤンキースのA・ジャッジ外野手(33)が、敵地のジャイアンツ戦に「2番・右翼」で先発出場し今季1号アーチを放った。

 5三振含む7打数ノーヒットと苦しんでいたジャッジに待望の1号が飛びだしたのは、6回だった。

無死二塁、フルカウントと粘った7球目。それまで合わなかった左腕レイの93マイル(約150キロ)の高めの直球をジャストミート。打球が角度37度。左翼ポール際の上段405フィート(約123メートル)の豪快な一発となった。

 サンフランシスコ近郊で生まれ育ったジャッジだったが、現地25日に行われた同カードの開幕戦は4三振含む5打数ノーヒット。散々なスタートを切ったが、2試合目で早くも軌道修正だ。この日で通算1147試合に出場し369本塁打を達成した。400号のスピード記録はM・マグワイアの1412試合。今季中達成なら300号に次いで大幅な記録更新となる。

 昨年3度目のMVPとなったジャッジは、先に行われたWBCの米国代表のキャプテンとして参加。米国民から大きな期待を寄せられ2本塁打を放ったものの、決勝のベネズエラ戦ではノーヒットに終わり、敗因の一つと報じられていた。

 4番のスタントンも6回に1号を放ち、2人のアベックアーチはポストシーズン含め通算60回目(レギュラーシーズン54回目)となった。

編集部おすすめ