3月28日の阪神8R・三木ホースランドパークジャンプS(障害4歳上オープン、芝3140メートル=11頭立て)は、2021年のセレクトセール当歳で4億1000万円の落札された高額馬ホウオウプロサンゲ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が単勝1・9倍の圧倒的人気に応えてオープン初勝利を飾った。勝ち時計は3分29秒8(良)。

 脚力が違った。序盤は頭を上げる面も見せたが、徐々に落ち着きを取り戻した。速いペースで逃げるスマイルスルーを行かせて2番手へ。安定して飛越をこなし、3コーナーを回って前を射程圏にとらえた。早々にパスして先頭で最後の直線に向くと、うなるような手応えで後続を突き放した。2着馬に10馬身差をつける圧勝で、障害転向後2連勝を決めた。

 小野寺祐太騎手は「スマイルスルーがかなりのペースで行ったので、そこから抑えました。淡々と勝負どころまでいって、最後は勝負しに行ってこちらの方が強かったという形でしたね」と納得の表情。「あとは本当に一戦一戦無事に、故障なくきてくれれば。いいところを狙えそうですね」と大舞台での活躍を見込んでいた。

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