◆米大リーグ ドジャース5―4ダイヤモンドバックス(27日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 メッツから新加入したドジャースの守護神E・ディアスが27日(日本時間28日)、ダイヤモンドバックス戦の5―4の9回から7番手で登板し、移籍後初セーブを挙げた。

 MLBで最も盛り上がる、トランペットの曲とともにマウンドへ上がる登場シーンで注目されるディアス。

移籍初登板は、球団が用意したトランペットの生演奏に迎えられる劇的な幕開けとなった。

ディアスは「マウンドに向かう時に聞こえて(生演奏だったので)少し驚いたが、最高に楽しかった」と、新天地での粋な演出を振り返った。

 投球では先頭のサンタナを空振り三振に仕留めると、1死から四球と二盗で得点圏に走者を背負った。だが続くローラーを見逃し三振、最後はマルテを遊ゴロに打ち取り、1点差を守り切る貫録の投球を披露。「1点差での登板は自分にとって大きかった。ドジャースのユニホームで初めて投げ、勝利に貢献できて興奮している」と充実感を漂わせた。

 試合前には昨季のワールドシリーズ優勝リングの贈呈式が行われた。ダグアウトからその光景を見守ったディアスは「彼らがリングを手にするのを見るのは本当に楽しかった。来年の今頃、自分もその場所にいることが目標だ」と力を込める。

 「全員が健康であれば、3連覇を果たすチャンスがある。このチームの勝利を助けたい」と、守護神として頂点を見据えた。

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