◆JERAセ・リーグ 巨人0―2阪神(28日・東京ドーム)
巨人は阪神に敗れて今季初黒星を喫した。
初回の守備に、結果的にこの試合のポイントとなるプレーがあった。
1死一塁、3番・森下の5球目に一塁走者の中野がスタートした。捕手・岸田の二塁送球はショートバウンド。ベースカバーに入った二塁手・増田陸は懸命に捕球、タッチを試みたが、捕球できず、白球は中前に転々と転がり、その間に中野は三塁まで進んだ。その後、森下が左犠飛。これが決勝点となった。
記録は盗塁と捕手岸田の悪送球となったが、増田陸が後逸せず前に止められていたら、中野の三塁進塁はなかった。「7番・二塁」で今季初スタメンの増田陸。これまでは主に一塁を守ることが多く、二塁の経験は多いとはいえないだけに責められないが、紙一重の部分が1点の分岐点になった。
もちろん岸田も、もっと良い送球ができたと反省し、増田陸を責めることはしないだろう。チームは助け合い。互いに次への糧になるプレーだった。
リーグ3位に終わった昨年は、優勝した阪神に8勝17敗と大きく負け越した。
阪神・高橋の快投で完封負けを喫したが、まだ開幕2試合目。チーム全員が改めて、僅差の接戦での1球、ワンプレーの重要性を再確認できたという意味では、それを今後につなげることができれば、良薬と言えるだろう。(片岡 優帆)










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