パ・リーグ ソフトバンク6―4日本ハム(28日・みずほPayPay)

 日本ハムの野村佑希内野手(25)は28日、ソフトバンク戦(みずほペイペイ)で今季初スタメン出場し、2回の初打席で1号ソロを放った。

 三塁ベース手前で右拳を小さく握り、こみ上げる喜びを表現した。

「6番・左翼」で今季初スタメン。2回2死の今季初打席、松本晴の真ん中スライダーを捉え、左翼スタンドへ先制1号ソロ。「走者がいなかったので、しっかり自分のスイングで仕掛けていこうと思っていた。頭の整理と、いいプランで打席を過ごせた」。打球速度162キロ、飛距離117メートルと完璧な一発は手応え十分だった。

 昨季は開幕4番を務めたが今季は、カストロや山県らとのしれつなメンバー争いの中で開幕戦で出番がなかった。「悔しい部分もありましたけど、打席に入った時に自分の中でいい打席を過ごせるようにと思っていた。その準備をしながら、(開幕戦で出場の)タイミングがなかっただけ」と、悔しい気持ちをバットに乗せた。新庄監督は「野村くんも打ったしね」と自ら名前を出し称賛。指揮官も期待するスラッガーがここから存在感を示していく。(川上 晴輝)

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