◆AFC女子チャンピオンズリーグ2025/26▽準々決勝 日テレ東京V5―0スタリオン・ラグナ(フィリピン)(28日・味の素スタジアム)

 女子プロサッカーWEリーグ・日テレ東京Vが、AWCL準々決勝でスタリオン・ラグナ(フィリピン)と戦い、5―0で快勝した。

 立ち上がりから一方的に攻め続けながら、なかなかゴールを奪えなかったが、前半41分にエリア内でパスを受けたFW樋渡が反転して一人かわして右足シュートをゴール左へ押し込んでようやく均衡を破った。

 前半を1―0で折り返すと、後半は立ち上がりの3分に追加点を奪う。MF塩越のパスを受けたMF北村が右足シュートを決めて突き放すと、同25分にはMF猶本がPKをゴール左へ決めて3―0。同37分にはMF松永が左足シュートをゴール右へ流し込み、最後は同40分にFW氏原がゴールを決めて5―0とした。

 最後まで攻撃の手を緩めず、AFC公式サイトのシュート数は45本を記録し、守備陣は被シュート0本に“完封”しての無失点勝利。日本勢初の4強進出で、初のアジア王者まであと2勝とした。

 試合後、楠瀬直木監督は「終わってみれば大差で勝てたゲームではありますが、前半はなかなか点を取れず…チームを成長させようとずっとやってきた中で、じれる時間帯、なかなか(点を)取れない時にバタバタせずに、ちゃんとやるべきことをやるっていうことができてたのが、後半に生きて、結果、大量得点だった。取りたい所でしっかりとらなきゃ、という課題があるんですけれども、全員で守って、全員で攻撃することが出来た。若い選手も含めて本当に年齢幅の広いチームになり、今日は岩清水も最後の締めの仕事をしてくれましたし、そういう中で次、みんなで勝ち取れるようにやっていきたいと思います。今日は本当に勝ててホッとしています」と振り返った。

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