巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=が28日、竹丸に続くプロ初勝利を誓った。29日の阪神戦(東京D)でプロ初先発。

「チームのために腕を振って、自分らしく頑張りたい」と意気込んだ。

 魂が揺さぶられた。27日、球団64年ぶりの新人開幕投手を務め6回1失点で白星を挙げた竹丸の投球を寮で見届けた。「同じルーキーとして負けてられないですし、火がつきました」。キャンプから開幕まで1軍フル帯同を果たしたのは、竹丸と山城の2人だけ。慣れない環境でともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた左腕コンビだ。「このプレッシャーを無駄にしないように」と、同期の活躍を意気に感じた。

 この日はキャッチボールやゴムチューブを用いた練習で入念にフォームをチェックし、最終調整。向かうは昨年王者の阪神打線。「強力な打線が待っている。それに負けじと頑張って腕を振って、貢献できれば」。地元・沖縄から両親も観戦に訪れる予定。

勝利をつかみ、忘れられない一日にする。(北村 優衣)

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