【グラスゴー(英国)28日=金川誉)】日本代表は28日(日本時間29日午前2時)、スコットランド代表と親善試合を行う。試合会場のハムデンパークは、1903年設立のスコットランドの国立競技場。

かつて立ち見が許されていた1937年には、14万9415人の観客を集め、これは英国史上最多の観客動員記録となっている。1999年に改修し、現在は5万1866人の収容人員となっている。

 同スタジアムで行われた伝説の試合が、2002年の欧州CL決勝だ。Rマドリードがレバークーゼンと対戦。Rマドリードのフランス代表MFジダンが決めたボレーシュートは、現在でも世界最高のスーパーゴールとして語り継がれている。

 同スタジアムは、スコットランド代表のホームスタジアムで、聖地と呼ばれる。昨年11月18日の欧州予選・デンマーク戦では、MFマクトミネイの豪快なオーバーヘッドシュートなどで4―2と勝利し、28年ぶりのW杯出場を決めた。スコットランドの人々に歓喜をもたらしたW杯出場決定以来、ハムデンパークに戻る同国代表。前日会見に臨んだキャプテンのDFロバートソンは「勢いをつけてW杯に臨みたい」と聖地での一戦を心待ちにしていた。

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