◆第19回アル・クオーツ・スプリント・G1(3月28日、メイダン競馬場・芝1200メートル)

 またしても海外馬の壁にはね返されてしまった。日本から鮫島克駿騎手の手綱で挑んだルガル(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ)は2着。

これまで日本馬は8頭が挑戦。昨年のウインカーネリアンの2着が最高着順だったが、今年も涙をのむ結果となった。勝ったのはUAEのネイティブアプローチ(セン5歳、A・ビン・ハルマシュ厩舎、父トゥーダーンホット)で勝ち時計は1分10秒02。ルガルは直線で一時は先頭に立ったかに見えたが、半馬身ほど差されてしまった。

 ルガルは22年11月に阪神でデビュー。4戦目で初勝利を挙げると、その後はオープン、重賞戦線でコンスタントに活躍。24年にシルクロードSで重賞初制覇を飾ると、同年秋のスプリンターズSでG1初制覇を果たした。その後は勝利を挙げられなかったが、昨年12月の阪神C・G2で久々のタイトル獲得。前走のオーシャンCは3着に終わったが、中東の地でビッグタイトルをつかもうと、海を渡っていた。

【アル・クオーツ・スプリント日本馬の成績】

2012年 エーシンヴァーゴウ 12着

2016年 ベルカント     12着

2022年 ラウダシオン     9着

      エントシャイデン  12着

2024年 ジャスパークローネ 11着

2025年 ウインカーネリアン  2着

      ダノンマッキンリー  4着

      ピューロマジック   5着

 ※2012、16年は芝1000メートルで実施

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