◆第33回ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月28日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)

 坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=騎乗で日本から参戦したアメリカンステージ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)は敗退。日本馬にとって、このレースの初勝利もならなかった。

優勝は地元UAEのダークサフロン(セン4歳、A.ビン・ハルマシュ厩舎、父フレイムアウェイ)。昨年に続く連覇を飾った。勝ち時計は1分10秒68。

 2歳時の2024年に芝、ダートの6ハロン戦で3連勝すると、昨年は海外遠征へ。3歳3月と非常に早い段階で古馬相手のG3・マハブアルシマール(ドバイ・メイダン競馬場)に出走し、2着と健闘した。秋にはBCスプリント4着など積極的に海を渡るなど、矢作厩舎流の「英才教育」を受けてきた。

 今回は緊迫化する中東で、サウジアラビアからの転戦でドバイに滞在。先輩のフォーエバーヤングとともに約6週間の調整を続けた。海外経験が豊富な厩舎スタッフも工夫をこらし、リヤドダートスプリント4着から大きな上積みを加えたものの、今回も大きなタイトルをつかむことはできなかった。

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