◆サッカー国際親善試合 スコットランド0―1日本(28日・英グラスゴー=ハムデンパーク)

 FIFAランク19位の日本は、敵地で同38位のスコットランドに1―0で勝利した。

*  *  *

 代表の活動を経るごとに存在感が増す22歳が、ゴールに絡む活躍を見せた。

ハーフタイム後から途中出場したDF鈴木淳之介は後半39分、最終ラインから縦に上がり、MF三笘薫のパスに抜け出すと、エリア左からクロス。FW塩貝健人の落としからMF伊東純也が決勝弾を決めた。鈴木淳は「いい感じで逆サイドから展開されてきて、うまく数的優位を作れていた。いいところに入って行けたので良かった」とうなずいた。

 昨年6月に初招集。同7月にコペンハーゲンに移籍してから、右肩上がりの成長曲線を描いている。同10月のブラジル戦での歴史的勝利にも大きく貢献し、今では森保ジャパンに欠かせない戦力になった。ただ、本人は「あまり成長している実感はない」と淡々と語る。ただ、自信は日々増しているようで「言葉には出来ない、不思議な感覚なので。知らない間に自分の中で基準が上がっている」と話す。

 W杯出場国に無失点勝利。31日(日本時間4月1日)のイングランド戦へ弾みをつけ「しっかりゼロで抑えられ、点を取って勝ち切れたのは良かった」と語った。

一方で、「ロングボールの対応とか、浮き球の処理は下手くそだな、と。集中してやりたい」と、自身の課題を振り返ることも忘れなかった。

編集部おすすめ