◆国際親善試合 スコットランド0―1日本(28日、スコットランド・グラスゴー)

 日本は後半39分にMF伊東純也が決勝点を挙げ、W杯に出場するスコットランドに1―0で勝利した。サブ組中心で挑んだ前半も試合を支配し、主力選手を相次いで投入した後半に試合を決めた。

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 多くの収穫をつかんだ90分を経て、次戦はいよいよイングランド戦となる。31日(日本時間4月1日)、聖地ウェンブリーでの試合は、日本の現在地を知ることができる一戦となるだろう。

 日本の先発はスコットランド戦から大幅入れ替えとなることが見込まれる。この日途中出場となった選手たちが多く先発に名を連ねることになる見通し。鎌田大地や上田綺世、三笘薫、堂安律らに加え、この日出番のなかった佐野海舟もボランチでのスタメン出場が予想される。

 対するイングランドも、27日の親善試合ウルグアイ戦(1△1)で主力を温存しており、日本戦ではFWケイン(バイエルン)らレギュラークラスが出場するとみられる。世界一を目指す日本にとって、この上ない腕試しの機会となる。

 本番を見据え、うまくいかなかった時のプランB、プランCをテストするという意味でも、まずはプランAで正面からぶつかりたい。上田のポストプレーがどれほど機能するのか。攻守のバランスの最適解は。3バックの個での守りがどれだけ通用するのか。強豪国は日本のどこを穴と捉え、突こうとするのか。

絶好の学びの機会を生かし、本大会につながる90分としたい。(岡島 智哉)

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