野球解説者の張本勲氏が29日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。
番組では、米大リーグで今季から自動ボール・ストライク判定システム(ABS)、通称「ロボット審判」が導入されたことを報じた。
投手、捕手、打者が球審の判定に対して異議を申し立てることができる。それぞれが投球直後に頭をたたくジェスチャーをすると、機械判定の要求が可能。各チームは毎試合2度の権利を持ち、判定が覆れば回数は減らない。球場のスクリーンにもストライクゾーンと投球の通過場所が映し出され、ファンにも分かりやすい仕組みとなっている。
これまではオールスター戦、オープン戦などで試験的に運用されていたが、今季はポストシーズンでも導入される。
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースの開幕戦でも山本由伸投手が先発したが、初回1死でいきなり「ロボット審判」が発動。ダイヤモンドバックスの2番キャロルに対し、2ストライクからの3球目だった。山本が内角高めに投じた93・8マイル(約151キロ)のカットボールで一度は見逃し三振となったが、キャロルがチャレンジ。実際は高めにわずかに外れており、ボール判定に覆った。それでも、結局5球目のスプリットで山本は左飛に打ち取った。
ロボット審判の印象を聞かれた張本氏は「嫌だね」と即答した。審判は「多少間違いもあるでしょうけれども、ああいうロボット関係のは私らは嫌です」と拒絶していた。










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