将棋の藤井聡太棋王=竜王、名人、王位、棋聖、王将=に増田康宏八段が挑戦する第51期棋王戦五番勝負第5局が29日、鳥取・鳥取市「有隣荘」で指された。

 シリーズ2勝2敗のタイで迎えた本局は、振り駒で藤井の先手に決定。

対局開始から1時間50分で27手まで進み、持ち時間(各4時間)の残りは藤井が3時間3分、増田が3時間19分。夕方には終局する見込みだ。

 藤井から見た勝敗は●〇●〇。初戴冠(たいかん)を目指す増田が優勢だったが、タイに戻した。藤井は26日に防衛した第75期王将戦七番勝負でも挑戦者の永瀬拓矢九段相手に第4局を終えて1勝3敗とカド番に追い込まれたが、第5局から3連勝して防衛を決めた。本局でも防衛し、ダブルカド番防衛となるのか注目が集まる。

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