◆米大リーグ ドジャース3―2ダイヤモンドバックス(28日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが28日(日本時間29日)、開幕3戦目だった本拠地・ダイヤモンドバックス戦でも3試合連続の逆転勝ちを収め、8連勝発進だった昨季に続いて2年連続で開幕3連勝となった。1点を追う8回にスミスが逆転の2号2ランを放った。

「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(31)は2打数無安打、2四球で12打席連続安打なしとなった。

 先発はドジャースがグラスノーで、ダイヤモンドバックスはWBCベネズエラ代表で決勝・米国戦で先発した左腕のロドリゲス。具アスノーは初回に2死二塁で4番のスミスに左前適時打を浴びて先取点を献上。3回には1死三塁でキャロルの中犠飛で2点のリードを許した。4回からの3イニングは無安打無失点。6回4安打2失点でまとめたが、味方の援護に恵まれず勝利投手の権利はつかめなかった。

 開幕から2戦連続で逆転勝ちしたドジャースだったが、初回は先頭の大谷が四球を選んで昨季から続く連続試合出塁を「34」に伸ばしたが、1死一塁でベッツが三ゴロ併殺打に倒れた。大谷は3回1死一塁でも四球を選んで1死一、二塁とチャンスを広げたが、タッカーとベッツが凡退。2点を追う5回1死一塁の3打席目では二ゴロ併殺打に倒れて、ロドリゲスを攻略することはできなかった。

 2点を追う6回には、先頭のタッカーが敵失で出塁すると二盗を決め、2番手右腕のロアイシガから2死二塁でフリーマンが左翼線へ適時二塁打。1点を返して1点差に迫ってなおも2死二塁だったが、T・ヘルナンデスが空振り三振に倒れた。

 大谷は8回先頭の4打席目も一ゴロに倒れて12打席連続無安打となった。

それでも8回2死走者なしからベッツが四球を選んで出塁すると、続くスミスが中堅へ値千金の逆転2号2ラン。この日は来場者にスミスのボブルヘッド人形が配られ、スミスの妻や子供が試合前にグラウンドに現れた”スミスデー”だったとあって、本拠地は大盛り上がりとなった。

 あす29日(同30日)は試合がなく、30日(同31日)からの本拠地でのガーディアンズ3連戦は佐々木朗希投手(24)、大谷、山本由伸投手(27)が先発する。

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