◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(29日・東京ドーム)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手が阪神との開幕3戦目に先発し、初回を1安打1四球も無失点で切り抜けた。2死一塁では4番・佐藤輝明に対してボールが先行。

直前の森下翔太をフォアボールで歩かせており、ベンチの阿部慎之助監督も心配そうな表情でルーキー左腕を見つめていた。結局は、佐藤輝をフルカウントから空振り三振に斬り、汗を拭きながらマウンドを後にした。

 ベンチの後部座席に腰を下ろすと、内海哲也投手コーチが歩み寄り、続いて阿部監督もニヤニヤした表情でやってきた。何を言ったかは不明だが、口の動きから「緊張してるのか?」といった内容の言葉が推測される。このシーンはSNSでも話題になり、「笑顔最高」などとにぎわった。一方の山城は笑顔も見せずに緊張した様子は変わらず。少しでも表情を和らげようとした指揮官の気配りが見えた。

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