◆JERA セ・リーグ 広島1―0中日(29日・マツダスタジアム)

 中日の高橋宏斗投手が、今季初登板初先発で8回6安打1失点(自責0)で完投するも、打線は1安打完封負け。18年以来、8年ぶりの開幕3連敗を喫した。

 高橋宏は、5回まで3安打と走者を出しながらもゼロを並べた。だが、6回だった。佐々木とファビアンの連打で2死一、二塁。菊池が放った二塁へのゴロを田中が捕球するも、一塁送球をサノーが後逸。その間に先制を許した。

 チームは27日の開幕戦で、9回に4点差を追いつかれた末に延長10回サヨナラ負け。28日の同戦では8回に追いつくも、その直後に勝ち越されて2連敗を喫した。今季から投手キャプテンを務める6年目は「全員でカバーしないといけない。(開幕戦の)柳さんの投球は、チームに勢いをつけてくれたし、僕たち先発陣にとっても響くものがあった」と刺激を力に変えた。

 打線は、プロ初先発となった広島の栗林に7回までパーフェクトと完璧に封じられた。8回に、細川がチーム初安打となる中前打で出塁するも、後続が断たれて無得点。粘投するエースを援護できなかった。

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