昨年12月に死去した国内男子ゴルフツアー94勝の尾崎将司さん(享年78)が主宰していた「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」が3月31日で閉校することが決まった。尾崎さんのマネジャーで、アカデミーの運営してきた宮下修氏が28日、公式YouTubeチャンネル「ジャンガーゴルフ」で発表した。

 宮下氏はアカデミーについて「9年やってきましたが、ジャンボさんなくしてジュニアたちを抱えて責任を持って指導していけるのかと言われると、厳しいんじゃないかというのが私の結論です」と説明した。

 アカデミーは17年に開校し、尾崎さんが千葉市の自宅に併設した練習場で後進を育成。米メジャー1勝の西郷真央、国内ツアー5勝の原英莉花、昨季年間女王の佐久間朱莉ら多くのプロを輩出した。

 昨年3月に入門した8期生との契約が満了する3月末をもってアカデミーの活動を終える。

 宮下氏は「できれば続けてほしいという声もありますけど、今まではジャンボさんがいたから何でもできたこと。これをジャンボさん抜きでやらなきゃいけないとなると、もっともっといろんな人の協力が必要。いろいろ準備しなければ、次につなげていけない。違う形で再出発できればという目標を立てながら、しばらくの間は準備期間としてお休みさせていただきたい」と話した。

 尾崎さんの自宅と練習場については「一応、まだジャンボ邸はあるので、いかに守るか、今後どうしていくのかを考えながら進んでいきたい」とした。

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