大相撲の春巡業が29日、三重・伊勢市の伊勢神宮で始まった。巡業初参加の幕内・藤凌駕(藤島)は幕下以下の力士に胸を出した。

巡業は観戦を含めて初めてで「地方巡業しか来られないファンもいる。みんなが通る道なのでしっかりとやらないといけない」と持ち前のハキハキとした口調で話した。

 新入幕だった春場所は7勝8敗。ファンからは握手などを求められ、「それも大事だけどまずは自分のことが大事」。終盤に3連敗を喫し、勝ち越せなかったことを反省。春巡業を糧に夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)へつなげる。

編集部おすすめ