大相撲の春巡業が30日、大阪・寝屋川市で本格的に始まった。同市出身の幕内・豪ノ山(武隈)が土俵上でぶつかり稽古を行うと大きな歓声を受けた。

相撲を取る稽古は行われなかったが、「ド地元なのでうれしい」と元気をもらった様子だった。同市の子どもに稽古をつけ、「寝屋川の子どもが力士に憧れてくれたらうれしい」と話した。

 春場所は途中まで9勝1敗と先頭を走ったが、11日目から4連敗。当時・関脇だった霧島(音羽山)らにはね返され「しっかり前に出ないといけない」と反省した。これまで度々幕内で上位となったが、3枚目だった昨年秋場所で1勝14敗するなど壁を打ち破れないでいる。「何回も三役との“入れ替え戦”で敗れている。そこを勝って三役に上がりたい」と意気込んだ。

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