お笑いコンビのアルコ&ピースが30日、滋賀・草津市のパナソニック草津工場で一日工場長に任命され、新製品のビルトイン食洗機をPRした。

 作業着姿がサマになっている2人。

酒井健太は「むちゃくちゃあいさつされました」、平子祐希も「(売れていないころは)各種工場でアルバイトしてたので『ただいま』という感じ」と“ガチ工場長感”がにじみ出ていた。この日のための一日工場長の名刺も渡され、平子は「まさかパナソニックを『弊社』と呼べる日が来るとは。所属していたはずの太田プロは『御社』になるわけですね」と、しみじみ感慨に浸っていた。

 早速、新製品を実際に使ってみた。スパゲティのミートソースがこびりついていたフライパンが、わずか15分の洗浄時間でピカピカに様変わりして、平子は「これちょっと“やってる”可能性ありませんか?」と、新品を仕込んでいた可能性に言及するほどだった。

 さらに「新型食洗機のように薄くしたいこと」として、平子は皿に油性ペンで「(相方の)家族の話」と、したためた。「僕がテレビに出るきっかけは『奥様と仲がよろしいんですね』ってところ。それでこの業界に受け入れられてもらったという思いがあるんです。でも最近、酒井さんが結婚されてお子さんが生まれて、まさに僕のわだちを歩いている。まさか相方が競合相手になるとは」と、コンビ内で“類似タレント”になっている現状にモノ申した。

 しかし、関西で東京の「一流タレント」(平子)であるアルコ&ピースをブッキングした理由こそ、この“類似タレント性”とのこと。関係者は「ともに愛妻家で、家庭でも食洗機を愛用していることから、キャスティングさせていただきました」と明かしていた。

 もちろん、油性ペンで汚れた皿も新品同様の輝きを取り戻した。「ちょっと(汚れが)残っていたら指でぬぐおうと思ってたんですが、杞憂(きゆう)でしたね」と平子。工場長の“職責”を果たすまでもなく、改めて新製品の洗浄力に舌を巻いていた。

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